
■キャラクター基本情報
【名前】劉 燕紺(リュウ・エンガン)
【年齢】35歳
【性別】男
【身長・体重】181cm・筋肉質でやや重め
【出身地】中国
【一人称】「オレ」
【二人称】「お前」「アンタ」「テメェ」呼び捨て
■性格・備考
武骨そうな見た目と、ぶっきらぼうな物言いで、かつ表情も硬い。
知性より、武術が圧倒的に長けており、戦術など頭を使うことはやや苦手。
かといって、戦闘狂という訳でも無く、比較的頭に血は上りにくいため、俯瞰して抗争を見ていることが出来る。(ただし、一度頭に血が上ったら止める手立ては無いので危険といえば危険ではある。)
忠義心が強く、信頼した人には一生ついていく。裏を返せば、その人が傷つけば、自身を犠牲にしても仕返す程である。
逆に、敵対する人間や、どうとも思っていない人間にはとことん興味が無い上に、手駒のように使い、大変粗雑。
女性も"使い捨ての欲を満たすモノ"としてしか見ておらず、恋愛感情は生まれてこの方抱いたことは無い。
元・帝虎会の幹部。晧月の父、兄を慕っており(晧月父は「叔父貴」、晧月兄は「若」と呼んでいる)、2人を暗殺した晧月を恨んでいる。
晧月の粛正から逃げ切れた者や、同じような境遇の者と少数精鋭の過激派としてグループ( 武流組 )を作っており、復讐を遂げようと目論んでいる。やれることなら何でもしているため、他の勢力からも目をつけられている。
通称:亀さん
■口調サンプル
「劉 燕紺(リュウ・エンガン)だ。あ?握手?1ヶ月ここで生き残れたら考えてやる」
「…遅い、どこほっつき歩いていた。…あ?買い出し?チッ、1人で出歩いてボコられる可能性もあるだろうが。次からは他のモン連れて行け。…心配じゃねぇよ、警戒心がねぇのに呆れてるんだ、オレは」
「女?一時の昂ぶりを鎮めるには使い勝手は良いモノだが、それ以上でもそれ以下でもねぇだろ。それ以上の感情なんざ、復讐には邪魔だ」
「叔父貴とは若には忠誠を誓ったんだ。それを、アイツはあろうことか、卑劣な手を使って踏みにじりやがった…!いくら、若の1人とは言え、許さねぇ。あれが下克上と言うなら、オレにだって出来るはずだ…!」