■キャラクター基本情報
【名前】流鶯(リュウイン)
【年齢】24歳
【性別】女
【身長・体重】157cm・軽い
【出身地】中華
【一人称】「私」
【二人称】「あなた」「~さん」「~様」
■性格・備考
名前の意味:枝を渡りながら鳴くウグイス。
この名前をつけられた一因にもなっているが、大変に声が綺麗な街娼として有名だった。性格もおしとやかで清廉そのものであったため、客の間では有名だった。
しかし、現在は精神的ショックにより声を出せずにいる上、暴力を振るおうとする男性に対して過剰なまでの自己防衛行為を行いかねず、現在は蓮花の娼館にて保護されている。
今は筆談でやりとりを行いつつ、女性相手か、本番抜きの仕事をしている。
声を出せなくなった経緯:街娼時代に、将来を約束した客がいた。彼女もこの男のために娼婦業を辞め、まともな職に就こうとしたが、その男に裏切られ、首を絞められそうになったところを、返り討ち。殺害してしまう。
その後、その男に似たような客を自ら取っては、殺人未遂を起こすようになり、問題に。
その話を聞きつけた蓮花によって保護、現在に至る。
現在でも男性を見ると怯えた表情になったり、刃物を探すそぶりを見せる。
■口調サンプル
『流鶯、と申します。』『ごめんなさい、筆談で。』『私の字、読めるかしら?』(少しホッとした表情になり)『よかった』
『蓮花様、』『ええ、ええ。とても素敵な人で、私の恩人ですわ』『だから私、あの人に何かあったら…鬼になれるわ』『…ふふ、冗談ではないんですよ?』
『いつもお化粧してくださってありがとうございます』『でも、私になんかに構わなくていいのよ?』『…あなたは優しい人なのね。驚いちゃったわ』
「―――…っ……(ああ、嫌だわ、嫌だわ。あの男、"同じ匂い"がする…。なにかやらかす前に、ころさなきゃ、私が、やらなきゃ……)」